- さらに具体的な進学先の費用や特徴
- 旧制度・新制度の違い
- 給付金や支援制度の有無
- 記事一覧
- 支援制度・給付金の種類一覧
- 教育訓練給付金
- リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
- 自治体や財団の奨学金
記事一覧
- 「文化庁届出受理講座」と「登録日本語教員養成機関」
現在は制度改正により、新旧の制度が混ざっています。
「文化庁届出受理講座」は旧制度(420時間・50項目)で使われていた養成講座の呼び方。
「登録日本語教員養成機関」は新制度(375時間・49項目)で使われる正式名称です。 - リスキリング支援制度・教育訓練給付金
講座費用を支援してもらえる制度です。
対象講座や支給条件があるため、申し込む前に確認しておきましょう。
※詳しくは、記事下のコラムで解説しています。
養成講座
「420時間・50項目」と「375時間・49項目」の違い
養成課程の旧基準と新基準の違いです。
1項目45時間の差は実習があるかないか。
この差が経過措置に関わるため、講座を選ぶ前に記事で確認しておきましょう。
通信大学
科目履修生
大学の正規学生ではなく、必要な授業だけを選んで履修する制度です。
日本語教師に必要な科目がそろっているか、大学ごとの内容を確認しておきましょう。
独学
【コラム】支援制度・給付金の種類一覧
日本語教師を目指して養成講座や大学で学ぶ場合、費用を支援してもらえる制度があります。
利用できる支援制度は大きく分けて次の3つです。
- 教育訓練給付金
- リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
- 自治体や財団の奨学金
まずは、今の自分の状況に近いものから見ると分かりやすいです。
- 今働いている → ①②
- 退職して1年以内 → ①
- それ以外 → ③
教育訓練給付金
教育訓練給付金は、厚労省のハローワーク系の給付金制度です。
対象者
- 雇用保険に加入している(現在働いている)人
- 退職して1年以内の人
対象講座を修了すると、受講料の一部が戻ります。
講座によっては、受講前にハローワークでの手続きや相談が必要になる場合があります。
| 項目 | 特定一般教育訓練給付金 | 一般教育訓練給付金 |
|---|---|---|
| 支援額 | 40%(上限20万円)+追加あり | 20%(上限10万円) |
| 特徴 | 支給額が大きい | 比較的広く使いやすい |
確認先
- 厚労省「教育訓練給付金 検索システム」
- ハローワーク「教育訓練給付金」
リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
リスキリング支援制度は、経済産業省系の補助金で、学び直しを支援する制度です。
条件を満たすと、受講料の最大70%相当の支援を受けられる可能性があります。
対象者
- 今働いている人
- 正社員・契約社員・派遣社員・パート・アルバイト
- 転職を目指す人
講座受講だけでなく、キャリア相談や転職支援もあわせて進める仕組みです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業 |
| 支援額 | 受講料の50%(最大40万円) 転職後1年続けるとさらに20%(最大16万円) |
| 注意点 | 公務員、経営者は対象外 |
確認先
- 公式サイト「転職をご検討の方」
その他の支援制度
大学・自治体・民間団体が行っている支援制度です。
条件がかなり限られるものもあるため、自分に関係ありそうなものだけ確認すれば十分です。
高等教育の修学支援新制度
大学で卒業を目指して学ぶ人向けの支援制度です。
科目等履修生は使えず、4年制大学に入る人や3年次編入で学ぶ人が対象になります。
世帯収入や家族構成などの条件があるため、詳しくは大学やJASSOの案内で確認しておきましょう。
自治体の補助金・民間団体の奨学金
地域や団体によって、日本語教師養成講座などの受講を支援する制度がある場合があります。
全国共通ではないため、住んでいる自治体名や学校名とあわせて確認するのが現実的です。
大学の場合は奨学金制度などもあります。
例
- 「自治体名 日本語教師 補助金」
- 「学校名 リスキリング」
支援制度は、学び方や学校・講座によって使えるものが異なります。
気になる講座や大学が見つかったら、対象制度があるかあわせて確認しておきましょう。