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日本語教師って何してる仕事?授業だけじゃない実際の仕事内容を整理

  • 日本語教師って、授業以外に何をしているの?
  • 1日の仕事の流れって実際どんな感じ?
  • いいところも大変なところも含めて、どんな仕事なのか知りたい

日本語教師の仕事内容というと、「日本語を教える仕事」と思っている方は多いかもしれません。

ふたば

日本語を教えるだけじゃないの?

そこから大きく外れるわけではありませんが、準備や評価、1日の流れまで含めると、「実際にはどんな作業をしているのか」は意外と見えにくいものです。

ひなた

実際にはどんな仕事をしているのか、
できるだけ具体的にイメージできるといいですよね。

そこでこの記事では、日本語教師の仕事内容を授業内容だけに絞らず、実務の流れに沿って整理します。

この記事で分かること
  • 日本語教師の、授業以外の仕事内容
  • 準備や評価を含めた、1日の仕事の流れ
  • 仕事としての実情

いいところも、そうでない部分も含めて、「どんな仕事なのか」をイメージするための材料として読んでみてください。

目次

日本語教師の仕事内容の全体像

日本語教師は、日本語を母語としない人に日本語を教える仕事で、学校で国語を教える先生とは違い、外国語として日本語を教える立場です。

まずは、日本語教師の仕事内容を大きく整理すると、次のような枠組みになります。

日本語教師の主な仕事内容
  • 授業(日本語を教える時間)
  • 授業準備・調整
  • 評価・記録
  • 学習者対応

学習者の多くは、日本の学校への進学や、日本での就職といった目標を持つ人たちです。

日本語教師の役割は、その目標に必要な日本語を、限られた時間の中で身につける手助けをします。

日本語学校の場合は、授業や言葉だけでなく、お正月や七夕などの季節の行事を一緒に体験しながら、日本の文化や習慣、考え方の違いに触れることもあります。

こうした関わりを含めて、日本語教師の仕事は、授業を中心にしながら、さまざまな場面で成り立っています。

このあと、それぞれの仕事内容を、もう少し具体的に見ていきましょう。

授業で行う主な仕事内容

日本語教師の仕事の中心は、授業です。

文法や語彙、会話、読解などを扱いながら、学習者のレベルや目的に合わせて授業を進めていきます。

テキストや教材は用意されていますが、それをどのように組み立て、どんな教え方で進めるかは教師に委ねられています。

授業では、学習者が内容を理解し、参加しやすい状態を保つことが大切になります。

実際の授業は、内容を一方的に説明するだけでなく、学習者の反応を見ながら進めていくため、そのための授業の流れを考えておくことも重要な仕事です。

授業が分かりやすく進むほど、学習の進行が安定し、その後の対応や次の授業にもつながりやすくなることがあります。

授業以外に発生する仕事内容

日本語教師の仕事は、授業時間以外にも多く発生します。

たとえば、次のような業務があります。

授業以外の仕事
  • 教材や授業内容の準備
  • 授業後の振り返りや調整
  • テストや小テストの作成・採点
  • 成績や出席などの記録管理

これらの業務内容や比重は、職場によって異なります。

ただ、これらの作業は授業とは別の時間に行われることが多く、授業時間と同じくらい、あるいはそれ以上に時間を使う日もあります。

授業の様子だけを見ていると分かりにくい部分ですが、仕事としては欠かせない業務です。

日本語教師の1日の仕事の流れ

日本語教師の仕事や働くイメージを、もう少し具体的に見ていきましょう。

日本語教師の1日の流れは、勤務先によって異なりますが、以下のような流れが一般的です。

STEP

授業前の準備

  • その日の授業内容の確認
  • 使用する教材やテキストのチェック
  • 進め方や時間配分の最終調整
STEP

授業

  • 文法・語彙・会話・読解などの指導
  • 学習者の反応を見ながら進行
  • 必要に応じて説明や流れを調整
STEP

授業後の振り返り

  • 授業の進み具合や反応の確認
  • 次回の授業で扱う内容の整理
  • 補足や修正が必要な点の洗い出し
STEP

評価・記録・対応

  • テストや小テストの作成・採点
  • 成績や出席などの記録管理
  • 学習者からの質問や相談への対応

このように、日本語教師の1日は、授業を中心にしながら、準備・振り返り・評価といった業務が組み合わさって進んでいきます。

日本語教師の仕事内容で押さえておきたい実情

日本語教師の仕事は、さまざまな背景や目的を持つ学習者と関わる仕事です。

言葉や文化の違いから、思うように噛み合わないことも。
うまく伝わらず、自分の力不足を実感する場面が出てくることも。
また、授業以外の準備や調整、学習者対応に時間を取られ、「授業以外の部分の方が大変だ」と感じる日がある人もいます。

ただ、こうした日々の積み重ねがあるからこそ、学習者の変化や成長を実感でき、学習者の「目標」に一番近い場所で関われるのが、この仕事の特徴でもあります。

たとえば、
日本の学校への進学が決まったとき。
日本語能力試験に合格できたとき。
希望していた就職先が見つかったとき。
中には、日本での生活に慣れ、日本人のパートナーができたという報告を受けることもあります。

そうした節目に立ち会い、「一緒に頑張ってきた時間があった」と感じられる瞬間は、日本語教師ならではのやりがいです。

卒業後も連絡をくれたり、
近況を報告してくれたり、
何年か後に再会できることもあり、
教えて終わりではない関係が続くこともあります。

日本語教師の仕事は、常に順調に進むものではありませんが、学習者の人生の一場面に関われることを、続ける理由にしている人も多い仕事です。

日本語教師の仕事内容まとめ

この記事では、日本語教師の仕事内容について、授業だけでなく、準備や評価、学習者対応、1日の流れ、実際の関わり方まで整理してきました。

日本語教師の仕事は、「日本語を教える」ことを中心にしながらも、その前後にある多くの業務や、人との関わりによって成り立っています。

うまくいかないと感じる場面がある一方で、学習者の成長や目標達成に立ち会えることを、やりがいに感じて続けている人も多い仕事です。

仕事内容を知ったうえで、働き方や収入など、気になる実情もあわせて参考にしてみてください。

日本語教師の働き方(正社員・非常勤・在宅など)

日本語教師の年収・収入

日本語教師に向いている人の特徴

日本語教師は副業になる?

日本語教師はやめとけ?と言われる理由

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